【体験談】歯列矯正にかかる費用まとめ|総額・内訳・分割払い

歯科矯正にかかる費用の総額・内訳を公開した実体験レポです 矯正費用・お金のこと

こんにちは!
まだ矯正中の私ですが、トータルでかかる費用はだいたい見えているので、改めて細かく試算してみました。

この記事では、矯正にかかる総額、費用の内訳、支払い方法などについて、リアルな体験をもとに紹介していきます!


1.歯列矯正の相場

私が5つの医院でカウンセリングを受けた結果、
基本治療代・毎回の診察代などをすべて含めて、平均100万円ほどでした。

ネットで調べても、矯正の相場は100万円前後が多いですね。

ちなみに一番高い医院は総額150万円でした。


2.私が支払う金額とその内訳

実際に発生する総費用のイメージは、以下の通りです。

  • 精密検査代…ほぼどの医院でも数万円かかります。
  • 交通費…1回あたりは少額でも、塵も積もれば…ということがあるので、遠方の際は注意。
  • 基本治療代(表ワイヤー)…裏側・ハーフリンガル・マウスピースなどで価格はだいぶ変わります。
  • 毎月の診察代金…5つ医院を巡って、3,000円~10,000円でした。
  • リテーナー代…マウスピースタイプ
  • 歯科衛生指導料…とる医院ととらない医院がある
  • 定期健診・清掃・虫歯治療(一般歯科で)…大事なメンテナンス費用。
  • アンカースクリュー代…私の医院は治療費にこみこみ。医院によっては別途1本1万円~、2本で何万円など様々でした。←別途の場合、基本治療費が低いことも。
  • 抜歯(一般歯科)…保険適用です。
  • 抜歯(大学病院)…未経験ですが、矯正後に埋伏親知らずを抜く必要があります。相場から計算しました。

3.保険適用外の治療費用と注意点

歯列矯正は、特定の病気や重度の咬合異常がない限り、自費診療になります。

ただし、自費診療でも医療費控除が受けられるケースも多いです!

  • 「機能改善が目的」
  • 「成長過程の子どもの矯正」

などに当てはまる場合、控除対象になります。

心配な場合は、医院に確認しましょう!
私の先生は「医療費控除使えるから、領収書大事にね。診断書が必要なら言ってね」と声をかけてくれました!

確定申告を2025年3月に行いましたが、まだ戻ってくる金額は確定していません(ドキドキ)

※控除の額は人によって大きく変わるので、あてにし過ぎないようにしましょう。

抜歯の保険適用について

特に説明がなかったのですが、抜歯は保険適用でした。領収書に3割負担と記載があり、費用も2000円ほどでした。

おそらく、矯正歯科から一般歯科に送られた抜歯依頼書の内容的に保険適用となったのではと思います。私は不正咬合なので。


4.支払方法について

分割払いをしました

私は院内分割24回払いを利用しました!なお、クレカ払いです。

  • デンタルローンは金利手数料が高く、最初から除外
  • 院内分割は手数料ゼロ
  • 一括払いより月々の負担が軽くておすすめ

※医療費控除をする場合は、一括払いの方が控除額が大きくなることもあります。

院内分割の申し込み方法

もともと院内分割に対応している医院です。先生に「分割・クレカでお願いします」と伝えたところ、24回払いのスケジュール表をすぐに渡してくれました。

実際の支払い負担はどう感じているか

毎月約4万円を支払い続けている現状ですが、特に大きな節約もしていないので、収支は今までよりもマイナス寄りになっています。
そもそも、矯正前に毎月の収支を計算した結果、「どうしてもこれだけは貯金が減るな」というのが予測できていたので、心的負担はそれほど大きくありません。

5.矯正中にかかる「見落としがちな費用」

押さえておきたい費用は以下です。

  • 基本治療代(ここに何が含まれるか要確認)
  • 毎月の診察代(通院回数が多い人は注意)
  • 口腔衛生指導料(意外と高い医院も)
  • 特殊な装置代(アンカースクリューなど)
  • 抜歯費用
  • 交通費
  • 保定期間の診察費(保定装置の代金も)

特に、「基本治療費に何が含まれているか」は医院によって違うので、しっかり確認しておくことをおすすめします!

ちなみに、今回は含めませんでしたが、歯のケア用品にもお金はそこそこかかります!


6.【まとめ】歯列矯正の費用について

✅ 歯列矯正の費用はだいたい100万円前後
✅ 基本的に自費診療だが、医療費控除で負担を減らせる場合あり
院内分割を賢く使えば、月々の負担を軽くできる
見落としがちな費用も事前にチェックしておこう!

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