今回は「青ゴム(セパレーター)」を入れたときの体験談をお届けします。
1. 青ゴム(セパレーター)って何?
まず、青ゴムって何?という方のために簡単に説明すると、
矯正器具(バンド)を奥歯に入れやすくするために、歯と歯の間を広げるための小さなゴムのことです。
主に矯正治療の最初のステップとして使われることが多いです。
2. 青ゴムを入れたときの流れ
私の場合はこんな感じでした👇
- 通院回数:2回目の通院で装着
- 装着時間:数分
- 見た目:直径5mmほどの小さくて青い輪ゴム。
- 違和感:入れた直後は「なんか挟まってる?」くらいの感覚
- 実際の画像:こんな感じで上の奥歯につけました(汚画像すみません)

3.気になる「痛み」は?
気になるのが痛みですよね…。私の感想としては、
- 初日はつけてもらって2~3時間後から違和感が出始めました。
- つけてもらって5~6時間後には、歯がすごく痒い/うずく/浮くような違和感。痛みは、何もしない分には大丈夫でした。噛むと本当にキーンと痛いので、食事は流動食でした。
- 2日目〜3日目も違和感と、噛んだときのキーンとした痛みがありました。
- 痛み止めは1回だけ飲んだ記憶です。
- 「痛い」という気持ちより「違和感すごいな!!歯動こうとしているな!!」という感じでした。途中、違和感がすごすぎて笑えてきました。
- 4日目以降、痛み・違和感はそこまでありませんでした。
4.途中でとれた
先生には「隙間ができたら次の診察日までにとれることもあります」と言われてました。
しかし、順調に隙間ができたからか、翌日に早速1個とれてしまい「隙間ができたのはいいけど、次の診察日までに隙間とじちゃわない!?」とすごく心配になりました。←自分で再装着は無理に近い
「青ゴム とれた 閉じる」などで検索しまくりました(笑)この頃、まだ先生とのお付き合いが始まったばかりで、遠慮してたんですよね(;’∀’)
が、聞いた方が早い!と電話。「早い人は翌日にとれるから、いったんそのままで大丈夫です。」と言われ一安心でした。
その翌日にはまた1個とれましたね。
ちなみに、隙間ができてとれるのがほとんどで、歯磨きとか食事でとれちゃうことはあんまりないと思います(隙間ができるまでは、がっちり歯にはさまっているので)
5.青ゴムを外して矯正バンド装着
- はめてから11日後に診察日。
- もともと歯列がギチギチで狭いので、青ゴムをもってしてもバンドがはまらない!先生も力いっぱい大変そうでした…!
- 15分だけ青ゴムを再装着して再トライ!無事、バンドがつけられました。
6.まとめ:青ゴムは矯正の登竜門!
青ゴムって検索すると、登竜門とか初めの一歩みたいな書かれ方をよく見かけますね。
先生からも「この青ゴムの痛み・違和感が長い矯正生活の中で一番すごいかも。これはね、●●さんの歯たちが人生で初めて強い力を感じて、びっくりするときだからね」と言われました。私自身がというより、歯自身が矯正に慣れている・慣れていないというのもあるのかなぁ、だから登竜門なのかなぁと思いました。←文章力なくてすみません!
ただ、必要以上に怖がる必要は全然ないと思います!
「青ゴムやべええ(本当に小さい輪っかなのに、威力すごいです)!!」くらいに楽しんでほしいです。
以上、青ゴム体験まとめでした!