こんにちは、おるどんです。
私は右側上下から矯正治療を始め、もうすぐ全ての歯にブラケットが付きます。この過程で、予想以上に感動的な瞬間がありましたので、今回はその体験をお伝えしたいと思います。写真も一緒にご覧ください。
ブラケットがついていない歯も動く
歯は隣にスペースがあると自然に動くというのは、矯正治療を受けたことがある方ならご存じかもしれません。私も初めはその理屈を理解していましたが、実際に自分の歯に変化が訪れるとは思っていませんでした。
特にキツキツの前歯の一部を動かし始めたとき、なんと、まだブラケットがついていない歯が自然と動き始めたのです!しかも、動きは「良い方向」に向かってくれているのです。
実際に、ブラケットがついていない歯の自然な動きだけで前歯が整い始めた瞬間、私は本当に感動しました。
※もちろん、悪い方向に動くこともありますし、この自然な動きだけで歯並びが完璧にはなりません。

📢 先生からのコメント
自然に歯並びがよくなっていくことに驚いて、先生にも伝えました。
「自然な力でほぐれてきたり、空いた隙間(本来あるべきところ)に歯が動くのは、いいことだよ。」とのこと。
「たしかに…!微弱でも無理な力を加えるより、自然に歯が動くって、安心感あるかも。」と思いました。自然な力を活かすのって、身体にも優しい気がします。
犬歯の移動と歯の順番に動く感覚
犬歯の移動を始めると、その隣の歯やそのまた隣の歯が順番に動き始めることがわかりました。最初は「本当にこんなに動くんだろうか?」と思っていたものの、治療が進むにつれて歯並びが確実に整ってきていることを実感でき、感動の連続です。
もちろん、今の段階ではまだ完璧な歯並びにはほど遠いですが、治療前と比べてこんなにも動いていることに驚かされました。ブラケットがついていない歯が自然に動くという事実に、ただただ感動しています。
前歯の隙間と日々の変化
1番と2番の歯の隙間が日々変化しており、その変化を感じるたびに驚いています。特に、隙間が広がったり狭くなったりすることで、前歯に物が挟まって困ることも増えてきました(笑)。その度に「今日はちょっと広がったな」とか「今日は狭いな」と気づき、日々の変化を感じています。歯が動くことで、前歯の状態が毎日少しずつ変わり、その進展を見るのが楽しみになっています。
これも矯正治療ならではの経験で、毎日が少しずつ違っていることにワクワクしています。こんな些細な変化が、治療を続けるモチベーションに繋がっています。
今後の楽しみ
左側の抜歯後、ブラケットの着用前の動きにも期待
さらに、今後の楽しみとして、左側の抜歯が終わった後にどれだけ自然に歯が動くのかがとても気になります。右側の矯正が進んでいく中で、左側もどう動いていくのかを楽しみにしています。
特に、左側の犬歯(3番)に隙間ができることが増えてきているので、次のステップがどうなるのかが楽しみです。抜歯後、自然に歯が動く様子を目の当たりにするのは、また新たな発見がありそうでわくわくしています。
2025年4月26日追記:左側4番抜歯後の変化
左側上下4番を抜歯した後、特に下の犬歯(3番)に隙間ができることが増えました。この変化に関しては、少しずつ歯が動いているのを感じており、さらに治療が進むのが楽しみです。
今後、歯が動く過程や新たな発見があれば、随時このブログでシェアしていくつもりです。矯正治療は長い道のりですが、小さな進展が積み重なることで、大きな変化につながります。同じように矯正中の方々と情報を共有し、お互いに励まし合いながら治療を続けられることが、とても大きな力になります。治療を続ける中で、もっと歯並びが美しくなるのが楽しみです!