歯科矯正が辛いあなたへ。矯正生活をちょっと楽しくする10個の工夫

歯科矯正が痛くて辛くて不便で耐えられない・あきらめたいという・続けられるか心配な方に向けた記事 矯正中の生活(食事・痛み・ケア)

こんにちは、おるどんです。
今回は長い矯正生活を乗り越えるために、私がどんなふうに矯正を楽しんでいるかをまとめてみました。

「どうせやるなら、大変な3年半よりも、少しでも楽しい3年半にしてやろう」という気持ちで取り組んでいます。

1・食べることを楽しむ

鉄板だと思います。調整日にカレーを食べたり、調整日直前に普段びびって噛めないものを思い切り噛んだり。
抜歯前や調整日前に好きなものしこたま食べておくのもおすすめです。”痛いときでも食べれるもの”を見つけるのも楽しいですよ。

2・矯正仲間を見つける

同じことを頑張っている仲間がいるのは本当に心強いです。
X(旧Twitter)でフォローしたり、ブログを読んだり、YouTubeを観るだけでもOK。
「わかる!」「あるあるだよね!」という共感と、「あの人も頑張ってる!」というパワーが心の支えになります。

3・通院時に散策・寄り道

お気に入りのお店を見つけて、通院前に寄るのが楽しみになっています。
病院までの道のりで寄り道して楽しむもアリ、通院先の周りを散策して新たな出会いを楽しむもアリ。「通院=ご褒美」と考えると気分転換にもなります。

4・写真を撮って進展を楽しむ

調整日ごとに写真を撮るだけでもOK。
当月と翌月では大きな変化はないかもしれませんが、数か月単位で比較すると感動します!
私は姉に写真を送って「動いてるね!」と一緒に喜んでいます。姉はChatGPTのように毎回褒めてくれます(笑)。歯だけでなく、顔全体・横顔なども変化があるので撮っておくといいです。

5・歯について情報収集する

どんな仕組みで歯が動くのか、今使っている装置の用途などを調べると治療の納得感が高まります。痛みや不快感の原因が分かったり、対策が見つかることもありますね。
SNS、本、YouTube、医院のパンフレット、先生への質問など、知ることは楽しい!

6・無理やりポジティブに持っていく

どうせ痛いなら笑ってしまおう!くらいの気持ちでいます。矯正した人にしか分からない貴重な経験です。ブラオフして感動する日を思い浮かべるもよし。日記に書いたり、誰かに伝えることで気持ちが軽くなることも。

7・大変なことをあらかじめ知っておく

調整後は何も噛めない、青ゴムが痛い、器具がはずれる、虫歯ができる、先生と合わない…。矯正について調べるといろんなネガティブ話がありますが、「そういうこともあるんだ」と知っておくだけで「あーこのことかー」と自分が体験したときに少し落ち着いて対応できます。

8・日記をつける

気持ちの整理や、後から見返したときのモチベアップに!
紙でも、アプリでも、スプレッドシートでもOK。自分の頑張りを残しましょう。
私はこのブログを書くことが、モチベーションにつながっています。

9・ほかのことに夢中になる

趣味や仕事、運動など、自分が没頭できるものがあると、時間があっという間に過ぎますよね。楽しいことや好きなことに限らず、むしろ用事をこなすことに集中しているうちに、痛みのピークが過ぎていることもあります。何かに夢中になることで、矯正生活の辛さを忘れる瞬間が増えますよ。

10・歯のケアに真剣に取り組む

「よく磨けているね」「虫歯なしだね」と先生に褒めてもらえると、やる気がぐんとアップ!矯正中は虫歯ができやすいため、歯の健康を守り続けることは大きなモチベーションになります。また、歯磨きには時間がかかりますが、その時間を集中して過ごすことでリフレッシュにもなります。さらに、自分にぴったりの歯科ケア用品を見つけることも、楽しみのひとつです。

まとめ

私自身、ホールディングアーチが不快すぎて「本当にこれずっとつけなきゃいけないの?やばい(笑)」と不安になったことがあります。
でも、こうした小さな工夫を積み重ねることで、気づけば1年たっていました。
今つらいなと思っている方も、どうかひとりで抱え込まず、自分なりの楽しみを見つけてみると良いと思います!

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